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日本郵船、環境対策に全大型コンテナ船へ受電装置搭載
2007年04月27日 14:34更新
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26日、日本郵船は、環境対策の一環として、運航する大型コンテナ船全船に対し、接岸・荷役中に船が必要とする電力を陸上施設から受け取ることができる受電装置(AMP)の搭載を決定したと発表した。
受電装置は、陸上の施設から電力を受け取るための装置で、接岸・荷役中のコンテナ船の必要電力を陸上から供給することにより、相対的に発電効率の低い船内発電機の使用を抑えて、CO2(二酸化炭素)、NOx(窒素酸化物)、SOx(硫黄酸化物)、PM(排気微粒子)などの大気汚染物質の放出量を低下させるもの。
日本郵船は、2004年に受電装置を搭載したコンテナ船「NYK ATLAS」をアジアと北米西岸を結ぶ航路に投入。同船は、現在、ロサンゼルス港の同社コンテナターミナルにて陸上施設から電力の供給を受ける接続試験を行っており、今年8月を目途に受電装置の本格的な運用を開始する予定。
今後は、「NYK ATLAS」を含む就航中の大型コンテナ船18隻と今後竣工する新造船20隻すべてに受電装置を搭載し、運航する大型コンテナ船全船が受電装置を完備することとなる。
現在建造中の8600TEU型コンテナ船8隻には、電子制御エンジンや燃料油の流出を防止する船体構造など最新の環境対策が別途施されているという。
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