ロンドン中心部で住宅価格が急騰中、金利の安定が原因
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ロンドンの高級住宅は現在世界で最も高い値が付けられている。給料の上昇や安定した金利が原因となり、ロンドンの不動産市場で住宅の価格が急騰している模様。
現在ロンドン中心部の住宅地1スクエアフィート(約0.03坪)あたりの価格は2300ドル(約26万円)となっており、ニューヨークの1スクエアフィートあたり1900ドル(約21万9千円)を上回っているという。またロンドンの高級住宅街においては、1スクエアフィートあたり5715ドル(約65万7千円)となっており、これもニューヨークの高級住宅街の1スクエアフィートあたり5100ドル(約58万7千円)を上回っている。
このようなロンドンの住宅地の価格上昇について、某英不動産会社は、時間帯やロケーションを考えるとロンドンは世界で最も魅力的な場所となっているのだろうと分析している。
現在ロンドン中央部の平均的な住宅価格は290万ドル(約3億3千万円)となっており、8月31日時点で前年比21%も価格上昇を示している。3−4億円規模のロンドン住宅市場51%は外国人が占有しているという。外国人による住宅占有比率は、ニューヨークでは34%、パリでは27%となっている。
今年ロンドンでもっとも高価格で売却された物件は、ベルグレーブ・スクエアの6280万ドル(約72億万円)の住宅で買主は中東人であったという。今まででロンドンで最も高額な住宅購入をした外国人は、インド生まれの鋼鉄会社ミタルスチール会長のラクシュミ・ミタル氏であるという。ミタル氏は2004年4月に1億3320万ドル(約153億円)でケジントンパレスガーデンズに住まいを購入した。
ロンドンの住宅市場で住宅地の価格が急騰している原因は、英国で金利が年間通して安定していることにあるという。一方金利を17回連続で上昇させたアメリカでは住宅市場が落ち込んでいる。ロンドンでの住宅価格の高騰は今後も続く見通し。
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