米マイクロソフト、次期OS「ビスタ」の正式価格を発表
2006年09月06日 14:05更新
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米マイクロソフトは5日、同社の次期OSで発売時期が遅れていた「ウィンドウズ・ビスタ」の正式価格を発表した。米国での小売価格は一般家庭向けの「ホームベーシック」版で199ドル、企業向けの「ビジネス」版で299ドルになる予定。ビスタの価格はマイクロソフト側の不注意により価格情報が一部市場に流れるなどの問題が起こっていた。発売時期については11月に企業向けに、来年1月に一般家庭向けに発売する予定であることも明らかにした。
一方次期OSソフト「ウィンドウズ・ビスタ」に関してマイクロソフト社は「ホームベーシック」版ではなく「プレミアム」版を購入することを推薦している。「プレミアム」版にはエンタテイメント的なアプリケーションが含まれており、テレビの生放送の録画も可能。価格は239ドルの予定。
また同社は「アルティメイト」版という家庭用にもビジネス用にも使用できるバージョンも販売する。価格は399ドルとなる予定。
マイクロソフトにとって5年ぶり新作OSとなる「ウィンドウズ・ビスタ」は、従来のOSに比べて光沢感が主張されているほか、スパイウェアやウイルスに対するセキュリティ面が強化されている。さらにPC中に保存されたファイル検索もより効率的に行えるようになった。
しかしながらマイクロソフトのウィンドウズ専門のアナリスト、マイケル・チェリー氏によると、ビスタの販売価格がXPと同額なのは良いとしても、問題なのはビスタをインストールするコンピュータの最低記憶容量にあるという。ビスタはXPより多くの記憶容量とより強力なグラフィックスカードを必要とするため、同氏によると1−2年前に購入したパソコンではビスタを十分なスピードで起動させることはできそうにないかもしれないという。
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