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米女性宇宙飛行士、帰還式中に2度倒れる
22日、米女性宇宙飛行士ハイディマリー・ステファニションパイパー氏(43)がスペースシャトル「アトランティス」から地球に帰還後、2回倒れた。米航空宇宙局(NASA)の当局者によると、12日間にも及ぶ無重力状態からの適応障害によるもので珍しいことではないという。
パイパー氏は今回帰還した6人の宇宙飛行士のうち5番目に挨拶を行ったが挨拶をする前から足がぐらついており、おぼつかない様子であったという。彼女は挨拶を行う際に一度倒れ、周りの宇宙飛行士らに支えられながら地面に寝かされた。その後再び立ち上がって挨拶をしたが再度ぐらつき、演壇につかまって倒れそうになり、周りの宇宙飛行士が彼女を支えて再び地面に寝かせたという。
その後彼女はその場で手当てを受け、22日午後早くに帰宅することになったという。今回彼女の手当てを行ったNASA宇宙飛行士担当医のスミス・ジョンストン氏によると、宇宙飛行士は通常無重力状態下で血圧が10%から14%低下し、地上に帰還してから血圧が正常に戻るまでに1日から2日かかるという。
パイパー氏は米海軍中佐でミッションスペシャリスト、宇宙空間における電気関連技術者としてスペースシャトルに乗り込み、宇宙空間で二度の宇宙遊泳を行った。今まで宇宙遊泳を行った女性は、パイパー氏の他に6人の米国人女性と1人のロシア人女性しか存在していないという。
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