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角川・松下電器・TBS、電子書籍事業の新会社を共同で設立

2006年09月27日 15:27更新 mailメール

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 角川モバイル、松下電器産業、東京放送(TBS)の3社は26日、電子書籍事業の分野で新会社を来月10月2日に設立すると発表した。新会社名は「ワーズギア」、松下電器が新開発した読書端末「Words Gear(ワーズギア)」の企画・販売を事業の中核に、そのほかパソコン・読書端末・携帯電話向けのコンテンツ配信サービスを行う。資本金は2億3750万円で、出資比率は松下電器が49.9%、角川モバイルが42.1%、東京放送が8.0%となっている。

 読書端末の企画・販売事業においては、コンテンツと端末をセットにしたパッケージ販売や新しい読書スタイルを可能にする新型読書端末を企画する。読書端末の開発は松下電器が担当していく。

 今回松下電器が新開発した「ワーズギア」は5.6インチの文庫本サイズで、ワイドSVGA高解像度カラーディスプレイを搭載している。電子書籍だけではなく音楽も再生できるほか、カラー画面で静止画や動画も視聴することができる。コンテンツはパソコンでダウンロードし、SDメモリーカードにデータを記憶させてから端末で閲覧するかたちになる。重量は325グラムで連続約6時間の再生が可能、価格は未定となっている。

 一方新会社のもう一つの事業であるコンテンツ配信では小説、コミックなどのほか、電子書籍向け書き下ろしなどのオリジナルコンテンツや、「ワーズギア」でより一層楽しむことができる音声や映像を付加したマルチメディアコンテンツなど多様なコンテンツの配信を行っていく予定。

 新会社が設立される10月2日に同新会社が運営するPCと読書端末向けポータルサイト「最強☆読書生活」(saidoku.com サイドクドットコム)が開設予定であり、そこで「ワーズギア」用のコンテンツを購入することができる。コンテンツの購入は24時間可能。松下電器など3社は、今後さらに様々な電子書籍配信サイトを展開していくとしている。

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