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日立、クラリオン買収へ、25日からTOB実施

2006年10月11日 11:55更新 mailメール

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日立は11日、自動車用機器専業メーカークラリオンの株式を株式公開買付け(TOB)により追加取得することを決定したと発表した。日立はクラリオンの発行株式過半数取得を目指し、今月25日から株式公開買い付け(TOB)を開始する。クラリオンも同日の取締役会でTOBに賛同することを決定した。

日立は現在、クラリオンの発行済株式の約14%を保有する筆頭株主で、これまでもカーナビゲーションシステムなどの共同開発を進めていたが、自動車機器事業のさらなる強化のためクラリオンを子会社化することを決めた。

 日立は少なくとも1億67万株のクラリオン株式を取得して、株式所有率を50%まで引き上げたいとしている。買付けに要する資金は231億5300万円で、応募株券の合計が買付け予定株式数を超える場合の最大見積額は556億6900万円となるという。

 公開買付によりクラリオンは日立の連結子会社となる。これに伴う日立の業績に与える影響は公開買付終了後、速やかに開示していくという。

 また日立による公開買付終了後、クラリオンの日立子会社化を条件として、日立の100%子会社であるザナヴィ・インフォマティクスをクラリオンの100%子会社とする予定であるという。クラリオンとザナヴィが一体となってシステム開発を進めることで日立グループにおける車載情報システム(CIS)事業の基盤強化を図るという。

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