マイクロソフト、ユニバーサルミュージックと協定締結へ
2006年11月09日 16:37更新
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マイクロソフトとユニバーサルミュージックグループは、マイクロソフトの新デジタル音楽プレーヤ「Zune」とそれに連動したデジタル音楽ストアのライセンス協定締結の件で、音楽提供会社側が、音楽プレーヤの売上の一部をマイクロソフトが支払うべきだとして議論が生じていたが、ようやく両社の意見が合意に達し、協定が締結されたという。両社取締役ともに、締結されたライセンス協定の詳細は公開していないが、米国時間9日にも正式に発表される予定。
マイクロソフトは他の音楽会社とも同様のライセンス協定を締結しようとしている。マイクロソフト「Zune」は米国で14日に249.99ドルで販売開始予定で、アップル「iPod」市場に大きな影響を及ぼすことが予測される。
マイクロソフト「Zune」に対して、音楽提供会社ユニバーサルミュージックグループ会長兼CEOのダグ・モリス氏は「Zuneのすばらしいところは、合法的にこれまでにない量の大量の音楽をポータルデバイス内にダウンロードできるところだ。それ故に我々としてはマイクロソフトの売上の一部を同社の損失の相殺として受領したいと考えている。もしZuneの人気が高まれば、Zuneに貯蓄された音楽を製作したアーティストにそれ相応の給料を支払いたいと思っている」と述べた。
現在CDアルバムの売上高が低迷する中で、デジタル音楽ダウンロードによる売上高が上昇している。モリス氏は、マイクロソフトとの協定で音楽会社が今後同様のデジタル音楽プレーヤデバイス製作会社と協定を行うときの良い『模型』ができたとしており、「私は我が社の音楽をビジネスとして料金が支払われることなく提供したくはない」と強調したという。
今回の協定でマイクロソフトは「Zune」売上高の一部をユニバーサルミュージックに支払うことになるが、モリス氏はその支払額の詳細については、「納得のいく金額だ」とだけコメントしたという。
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