住友商事、ベトナムで炭鉱操業会社に出資
[PR]
住友商事は4日、ベトナムの国営石炭・鉱物資源会社であるVietnam National Coal−Mineral Industries Group(ベトナム石炭・鉱物工業グループ、VINACOMIN社)傘下の無煙炭炭鉱操業会社2社の株式を取得したと発表した。
現在ベトナムではWTO加盟を見据えて国営企業の民営化が加速的に進められており、ベトナムで石炭事業をほぼ独占的に行っているVINACOMIN社(ヴィナコミン社)は、傘下の無煙炭炭鉱操業会社4社の一部株式(20%)の売却入札を順次行っている。住友商事は一部株式売却される4社の内の2社の入札に参加し、それぞれ売却対象株式の5%を今回落札した。日本企業が、ベトナムにおいて石炭事業に投資するのは今回が初めてになるという。今回の住友商事が出資するのは、Cao Son Coal Company(年間生産能力300万トン)、Deo Nai Coal Company(年間生産能力250万トン)の2社。
無煙炭は、低揮発分で一般炭に比べて熱量(カロリー)が高く、主に製鉄会社の粉鉱石焼結用及び高炉PCI用(高炉吹き込み用)、一般産業の燃料用等として使用されるという。世界の無煙炭資源は偏在しており、ベトナムは無煙炭の一大生産国。VINACOMIN社の2006年年間無煙炭生産量見込みは約3,700万トンで、日本の製鉄業界等は、VINACOMIN社と年間300万トン強の無煙炭売買契約を締結しており、これは日本の無煙炭年間輸入量の約半分を占めているという。
住友商事は、VINACOMIN社と十数年に渡り良好な関係を構築しているといい、VINACOMIN社の生産する無煙炭の日本向け販売の半分強を製鉄業界向けやセメント業界向けに取り扱っている。住友商事は本投資を足掛かりとして、今後のベトナムの国営企業の民営化に伴いVINACOMIN社との石炭事業に関する協力関係を更に強化し、同時に石炭以外の銅・ボーキサイトなどの鉱物資源に関しても協業関係を更に拡大していく方針。
ベトナムと日本は「日越共同イニシアティブ」の推進を初めとして、両国の政府・経済界の相互協力の元、ベトナムの投資環境改善に取り組んでおり、住友商事はタンロンにおいて日系企業向けの工業団地インフラ事業に取組むなど、今後も積極的にベトナムとのビジネスに取り組んでいくという。
関連写真
![]()
スポンサード リンク
- 電気自動車とハイブリッド車、擬似エンジン音を義務化へ11/08
- ロシアからドイツまでの天然ガスパイプライン、2010年に建設開始11/07
- 米AIGの第3四半期は2四半期連続で黒字11/07
- 英バークレイズの1株利益見通しと株価目標を引き上げ=JPモルガン11/06
- GM欧州のフォルスター社長が退社へ=独誌11/06
- 【インド】トヨタインド社の売上台数が40万台を越える11/06
![]()
PR情報
- ひまわりFX体感プロジェクト豪華キャンペーン実施中
- ひまわり証券株式会社
- スタートでチャンス5,000円プレゼント
- キャンペーン期間:2009年10月1日(木)〜2010年1月29日(金)まで
- 今すぐ、ひまわりFXを体感しよう!
![]()
- FXキャンペーン特集
- IBTimesがお届けするFX(外国為替証拠金取引)キャンペーン情報特集。FXを始めるなら、キャンペーンの利用がお得です。
- CFD特集
- FXに続く投資として注目を集めるCFDをご存知ですか?概念やメリットなどCFDのいろはをやさしく解説します。
- プロバイダキャンペーン特集
- IBTimesがお届けするプロバイダキャンペーン情報特集。インターネットを始めるなら、キャンペーンの利用がお得です。
- 日中、省エネなど42の環境 ...
- 日中両国の官民が環境対策について話し合う「第4回日中省エ ...
- 中国、アフリカ諸国に9千億 ...
- 中国の温家宝首相は8日、エジプトのシャルムエルシェイクで ...
- 新型インフルでオランダ人 ...
- 薬品会社の調査によると新型インフルエンザの流行で、今ま ...






