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国土交通省、コンテナクレーン総点検結果

2006年12月11日 11:36更新 mailメール

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「提供元:LNEWS(http://www.lnews.jp)」

 国土交通省は、平成18年11月7日に新潟港東港で発生したコンテナクレーン(ガントリークレーン)の倒壊事故を受けて、当該クレーンと同型のクレーンを有する全国の港湾を対象に、総点検を実施し、結果がまとまった。

 国内全てのコンテナクレーン(ガントリークレーン)272基(46港)について11月14日〜11月27日、港湾管理者、埠頭管理者等に対し、目視によるクレーンの緊急点検を依頼すると共に、安全管理体制に関するアンケートを実施した。

 回答は、272基中、休止中の22基を除く250基について得た。

 目視により点検を実施したところ、倒壊したクレーンを除く249基、全てが「良好」で、所定の法令に基づき、250基全ての検査・点検が適正に実施されていることを確認した。

 なお、荒天時の運用体制について、作業中止基準は、240基について風速10〜20m/sの範囲で運用ルールが定められていた。また、10基については気象庁の警報を参照し対応していた。

 また、作業中止及び固定措置の判断に用いる風速はクレーン等に設置された風速計により計測されていることを確認した。

 点検、維持・管理、運用に関するマニュアル類の策定状況については、全てのクレーンが、クレーンメーカーの取扱マニュアル等をもとに運用されていた。なお、193基のクレーンにおいては、管理者等が別途、詳細なマニュアルを作成していた。

 今回は倒壊したクレーンと同型のクレーンを対象に調査を実施したが、今後、コンテナターミナルに設置されたジブクレーン等についても引き続き同様の調査を実施するともに、港湾施設の適正な維持管理・運用体制等の確立とマニュアル内容等の関係者に対する周知徹底について、港湾管理者等に対して指導する。

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