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中国電力、ブラジルCDMプロジェクトの日本政府承認を取得
2006年12月11日 22:18更新
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11日、中国電力は、地球温暖化防止に向けた取り組みとして、ブラジルにおける小規模水力及びバガス発電の温室効果ガス削減プロジェクト合計4件に参加することを決め、今年11月に経済産業省に対し、日本の企業が参加するCDMプロジェクトとしての日本政府承認申請を行ってきたことに関して、今月7日に日本政府承認を取得したと発表した。
同電力が、炭素基金などを介さず直接参加するプロジェクトに関して日本政府承認を取得するのは、ウクライナ炭鉱メタンプロジェクトに次ぎ2例目であり、合計5件となる。
今回承認された4件のCDMプロジェクトは、既に国連でCDMプロジェクトとして登録済みであり、排出権の一部についても発行済みのもので、同電力は今後、国連において同プロジェクトへの参加者としての承認手続きを経て、既に発行されている排出権を含め約35万tの排出権を取得することとなる。
さらに同電力は、小規模水力を中心としたブラジルCDMプロジェクト6件について、日本政府承認申請及び国連での手続きを行う予定で、今回の4件とあわせて合計10件のプロジェクトから約150万tの排出権を取得する見込み。
同電力は、従来から環境問題への取り組みを経営の最重要課題の1つと位置付け、地球温暖化問題については、島根・上関両原子力発電所の建設推進、LNGの利用拡大など、各種対策に取り組んでいる。
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