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セブン&アイ、グループ横断的商品開発組織を立ち上げ

2006年12月20日 11:00更新 

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 セブン&アイ・ホールディングスは19日、グループ各社のノウハウを結集した独自の商品開発体制を確立し、多様化する利用者のニーズに対応した商品を新ブランドとして立ち上げ、2007年春頃を目途に、食品セクターを中心としたグループ5社にて、販売を開始すると発表した。参加するのは、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、シェルガーデンの5社。

 今回の取り組みは、2005年9月にセブン&アイが「新・総合生活産業」として発足以来、本格的なグループマーチャンダイジングとしての初の取り組みとなる。人口の少子高齢化や商品の安心・安全に対する利用者の変化する多様なニーズに対応した新しい商品を開発し、グループ各社に来店する、あらゆる利用者に対応した商品の提供を目指す。

 新商品開発は、各事業会社のインフラを最大限に活用して、配送体制、原料調達、製造工程等のコストを徹底的に管理し、セブン-イレブン・ジャパンが培ってきた商品開発の手法をグループで共有化し拡大・強化させる。グループ横断的なプロジェクトチーム、専門組織も初めて立ち上げ、スタート時は、デイリー商品や加工食品分野を中心とした11カテゴリーの商品開発を行う。プロジェクトチーム「7&i グループMD改革プロジェクト」は、今年11月に発足しており、事業会社5社より、総勢72名が参加、11部会26チームで構成されている。開発カテゴリーは、和惣菜、ヨーグルト・デザート、チルド牛乳・乳飲料等のデイリー商品と、乾物・お茶、調味料、飲料、嗜好品、カップ麺、菓子等の加工食品。

 商品のコンセプトは、トレーサビリティーや品質基準を明確にした安心・安全な商品、原材料や製法にこだわった高品質の商品、コンビニエンスストア、スーパーストア、スーパーマーケット等、それぞれに来店するあらゆる利用者に対応した、味・品質・価格 等、価値ある商品としている。

 発売は、デイリー商品と加工食品を3対7の割合で、2007年春を目途に100アイテム、初年度では、合計300アイテムを予定し、初年度の売上高約500億円を目指す。3年後には、1,000〜1,200アイテムへ拡大する予定とし、セブン&アイの食品売上高(デイリー商品と加工食品)1.8兆円のうち、オリジナル商品の占める割合を15〜20%へとする方針。

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