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小田急、駅改札窓口で運賃を過剰収受
小田急電鉄は20日、駅改札窓口の運賃表に誤表記があり、他社線からの連絡乗車券精算時に運賃を過剰に収受していた可能性のあることが判明したと発表した。
小田急によると、2005年3月20日から2006年12月19日の間、新宿、東北沢、黒川などの計15駅で、改札窓口に設置された運賃表に誤りがあり、他社線からの連絡乗車券を駅係員が精算する際、一部の区間について運賃を過剰に収受していた可能性があるという。過剰収受額は、1件につき10円〜170円。
今回の件は、12月15日、六会日大前駅にて駅係員が他社線連絡の運賃について問い合わせを受けた際、窓口設置の運賃表に誤りがあることが発覚し、その後全70駅にて同運賃表およびその他掲出しているすべての運賃表について確認を行ったところ、計15駅にて窓口設置の運賃表に過剰収受の恐れがある誤表記があることが判明したもの。
現在小田急では、改札窓口にて係員が精算を行う場合には、窓口処理機(精算機)を利用することを原則としているが、遠距離の連絡乗車券など、この機器で精算することができない場合、係員が窓口設置の運賃表にて差額を計算して精算額を収受しているという。今回はこの係員が精算に利用する運賃表に誤表記があったもので、自動精算機、自動改札機での精算は正当に処理されているとしている。
小田急では、駅窓口にて精算を行う際、係員が運賃表をもとに差額を計算し精算額を収受する場合はデータとして記録が残らないため、過剰収受の件数は不明とし、これまでに利用者からの申告はなかったという。同社では、全駅および同社ホームページで利用者に告知文を掲出し、対象者には過剰収受分を返金するとしている。返金期間は、12月20日から2007年1月19日まで。
なお該当駅は、新宿、東北沢、喜多見、読売ランド前、百合ヶ丘、相模大野、相武台前、座間、海老名、本厚木、愛甲石田、秦野、東林間、六会日大前、黒川の15駅。
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