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住友商事、旭硝子と共同出資の米国ソーダ灰販売会社を100%子会社に

2006年12月25日 13:47更新 前の記事 次の記事  企業・買収一覧
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 住友商事と旭硝子は25日、両社が共同出資して設立した米国ソーダ灰の共同販売会社「ソーダアッシュジャパン」(SAJ)の旭硝子の所有全株式を住友商事が取得し、住友商事の100%子会社化することで合意したと発表した。SAJは資本金1億円、 現在の出資比率は両社50%ずつとなっている。

 旭硝子は北九州工場での自社ソーダ灰生産を停止した2000年より、また住友商事は1983年より、それぞれ独自に米国ソーダ灰の輸入販売事業を展開してきた。しかし、日本市場におけるガラス関連市場の縮小、中国の合成ソーダ灰の台頭など厳しくなる事業環境に対応するため、物流関連設備等を合理化し米国ソーダ灰の競争力向上を図るべく、2004年に両社共同出資による共同販売会社SAJを設立。その後、旭硝子・住友商事・SAJは三位一体で事業を運営してきたが、ソーダ灰事業を取り巻く環境変化の早さから、SAJの更なる競争力強化のためには一元管理による会社運営が不可欠との認識が強まっていたという。

 今回、フッ素化学事業の更なる強化のために経営資源を集中していきたい旭硝子と、ソーダ灰事業に更に注力していきたい住友商事との考えが一致し、合意に至ったという。株式売買の時期は2007年4月を予定している。

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