ハイブリッド技術でノートパソコンの起動速度上昇へ
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NANDフラッシュメモリをノートPCのハードウェアに搭載することで、ノートPC起動速度が高まるという。現在このようなフラッシュメモリとハードウェアのハイブリッド技術計画にノートPCハードウェア製造会社である富士通、日立、サムスン電子、米シーゲートテクノロジー、東芝の5社が提携して乗り出している。
NANDフラッシュメモリは1987年に東芝が開発したフラッシュメモリで、MP3やデジタルカメラに利用されている。ハードドライブがデータを回転盤に保存するのに対し、フラッシュメモリではデータをマイクロチップに保存する。この非揮発性メモリでは装置の電源が切れた状態でもデータを保持することができ、ハードドライブに比べ、情報にすばやくアクセスできるという利点がある。
フラッシュメモリとハードウェアのハイブリッド技術は、今月末にも利用可能となるマイクロソフト新OS「ビスタ」に合わせる形で発展させられてきた。5社が提携開発しているハイブリッド技術によって、「ビスタ」OS搭載ノートPCの起動速度を速めることが期待されている。提携5社によると、NANDフラッシュメモリとのハイブリッドハードドライブによって、コンピュータやアプリケーションソフトの起動速度が20%も改善するという。またNANDフラッシュメモリを使用することで、ハードドライブの電力節約にもつながり、PCバッテリー寿命が長期化することが期待できるという。
現代のハイテク産業ではフラッシュメモリ記憶容量が年々高まっており、メディアプレーヤや携帯、デジカメなどのポータブル機器ハードドライブでの記憶装置としてのハードドライブとフラッシュメモリを組み合わせることによるポータブル機器の効率性を上昇させる技術が熱心に探求されている。
※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.
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