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ホンダのASIMO、CESで北米デビュー
9日、ホンダ<7267>の人型ロボット「ASIMO(アシモ)」がラスベガスで開催されている「2007 International CES」(CES)で北米デビューを果たした。 最新のASIMOでは、人間とのコミュニケーション能力が強化されたほか、カートを使って物を運んだり、時速約6.4キロメートルで走ることもできるようになっている。
最新のASIMOは、自発的に人間とコミュニケーションを行うために視覚センサーや、床面のセンサー、超音波センサーによって周囲の環境を認識する。また、ICタグに光通信の装置を備えたカードによって、方向に関わらず、周囲360度の人間や物体の存在と位置を認識できる。
ASIMOはカートを自由に扱うこともできるようになった。カートを押す右腕と左腕の力をそれぞれ手首のセンサーで感知することで、調節し、カートとの適切な距離を保ちながら動かすことができる。カートの運動が妨げらた時でも、減速させたり、方向を変えたりして柔軟に対応し、運動を続けることができる。
そして、両足が地面から離れている間に姿勢を調節することで、ASIMOは時速約6.4キロメートルで走ることができる。遠心力の強さに合わせてASIMO内の重力センサーを傾けることで、円を描いて走ることもできるようになった。
ホンダでは、障害者の介護や、人間にとって危険な環境で作業を行うロボットを生産することを目標にして、ASIMOの開発を続けるという。
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