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プーチン大統領、次期後継者に現状政策引継を期待

2007年01月24日 12:47更新 mailメール

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  プーチン大統領とイタリアプロディ首相は23日、二カ国間強力と地域国際問題について、黒海リゾートソチ市のプーチン大統領別荘にて会合を行った。会合では欧州のエネルギー生産大国としてのロシアとのエネルギー供給問題なども話し合ったものと見られる。プロディ首相は昨年5月に政権に就いてから今回が三度目のロシア訪問となった。


   
  またプーチン大統領は同日のインドメディア会社に対する記者会見で、次期ロシア大統領に関して、プーチン大統領と同様の政策を続行することを望む意を示した。会見でプーチン大統領は、「もちろん、私は近年行われている我が国の政策を引き継いで欲しいと思っている。世論調査からしても多くのロシア人がそのように望んでいることが明らかだ」と述べた。 


  プーチン大統領は25日にインドを訪問するが、それに先駆けてインドメディア会社との記者会見を行った。その中で、「今ロシアは危機的状況を抜け出して政治的にも経済的にも安定した国家となろうとしている。経済は着実に成長しており、国民の所得も同様に向上している」と述べた。

 エネルギー資源豊富なロシアは世界的なエネルギー資源の上昇にともない、ソビエト連邦崩壊後の経済成長を大いに助けられてきた。プーチン大統領が2000年に政権を握るようになってからこれまでロシアは着実に経済回復しており、同国政治家の一部からは2008年度以降もプーチン大統領が政権を握ることを望む声も聞かれている。

 プーチン大統領自身は2008年度以降は大統領の座を退く意向を示しているが、後継者としては自身と同様の政策を実行してくれる人物を望んでいる意を示した。

 ロシアの旧ソ連形成国であった隣国への石油および天然ガス配給停止問題などを受け、西欧諸国ではプーチン大統領の評判は低下している。また国際社会からはロシアが再び超大国の座に君臨して世界に影響を及ぼそうという野望を抱いているのではないかという批判もあるが、これに対してプーチン大統領は、「『超大国』は冷戦時代の専門用語にすぎない。諸外国が我が国に対して超大国への道を摸索していると言うとき、それは一国家としての我が国の信用度を貶めようとしているに過ぎないとみなしている。そのように言うことによって我が国を怖い、国際社会に敵意を抱いているイメージを作り上げようとしているのだ」と反論した。

 また米国によるイラク戦争介入については、「ロシアは多元的な世界が形成され、いかなる小国であっても、一国のエゴのために国際法が濫用されるのを恐れることがない社会システムが構築されることを望んでいる」と述べた。

  


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

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