JAL、国内10路線を運休へ、07年度国内旅客便路線便数計画を発表
日本航空(JAL)は29日、10路線を運休にするなど、2007年度の国内旅客便の路線便数計画を発表した。
増便となるのは、大阪(関西) = 札幌 、大阪(関西) = 那覇、大阪(関西) = 福岡 、神戸 = 札幌の4路線で、神戸 = 石垣便を新設する。 一方、名古屋(小牧) = 北九州、名古屋(中部) = 長崎、大阪(伊丹) = 石垣、福岡 = 青森、福岡 = いわて花巻など10路線を運休とし、名古屋(中部) = 札幌、名古屋(中部) = 福岡、仙台 = 福岡など5路線を減便とする。
機材については、国内線の戦略的機材であるボーイング737−800型機を5機追加導入し羽田発着路線に投入。同機材はクラスJを20席装備する。現在運航中のMD87型機については8機全機を退役させ、機材競争力の向上を図り、より快適性の高い機材への更新を進めるとしている。国内線に最上位クラスには「ファーストクラス」を導入、12月から羽田=伊丹線へ投入した後、羽田=福岡線など幹線に展開していく。
4月からは国内宿泊予約の新サービス「JALエアプラス」、5月からJALグループ1日約1000便の国内線と「じゃらんnet」のシステムを利用したオンライン旅行商品「JALダイナミックパッケージ」の販売開始を予定している。
JALは現在、2009年度以降の成田・羽田の発着枠拡大に備えて、「安定した利益を生む事業構造の構築」を進めている。国内線路線便数計画の策定においては、個人・団体の利用者の需要や動向を改めて検証し、適正に見直すことで利用者の利便性を向上させるとともに、収益性の向上を図るものとしたとしている。
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