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ドコモ、第4世代移動通信システム実験で5Gbpsパケット信号伝送に成功

2007年02月09日 22:55更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・新技術一覧
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 NTTドコモは9日、第4世代移動通信システムに向けた屋外実験を2006年12月25日に行い、下り最大約5Gbpsのパケット信号伝送に世界で初めて成功したと発表した。

 今回の実験では、神奈川県横須賀市光の丘地区において、基地局装置から100MHzの周波数帯域幅で信号を送信し、時速約10kmで走行している移動局装置で受信。受信信号の復号処理を行った結果、最大約5Gbpsのパケット信号伝送を達成していることを確認したという。

 ドコモでは、2005年12月14日の屋外実験で最大2.5Gbpsのパケット信号伝送を達成。今回の実験は、実際のセルラ環境における周辺セルからの電波干渉を考慮した上で、限界と想定される伝送速度の実証を目的として実施された。前回実験に比べ、複数のアンテナから異なる信号を同時に同じ周波数を用いて送信する技術であるMIMO多重の送受信アンテナ数を6本から12本に増やした上で、ドコモ独自の受信信号処理技術を適用した結果、最大約5Gbpsのパケット信号伝送を達成したという。周波数利用の効率を示す指標である周波数利用効率も、前回実験の25bps/Hzから50bps/Hzに向上したとしている。

 今回の実験の詳細は、スペインのバルセロナにおいて2月12日(日本時間)から開催される「3GSM World Congress 2007」において紹介される予定。

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