スターバックスは2009年から東アフリカから順次コーヒー豆の買い付け価格を倍増していく予定であるという。同社調達部門のDub Hay副部長が発表した。 スターバックスはさらに小規模農家によるコーヒー豆の生産を100万ドルの小口融資を提供することで支援し、今年度中にコーヒー豆の品質の更なる改善のためにコーヒー豆生産者サポートセンターを設立する予定であるとも発表した。 Hay氏によると、東アフリカはコーヒー豆発祥の地であるばかりではなく、世界でもっとも高品質なコーヒー豆が生産される地でもあり、コーヒー豆の貿易促進で東アフリカの経済発展につながり国民生活向上に寄与するという。 スターバックスは現在年間133kgのコーヒー豆を生産国から購入することで年間78億ドル以上の収益をあげている。現在スターバックスはアフリカから同社の使用するコーヒー豆の6%を仕入れているが、2009年までにはその割合を12%まで倍増させる予定であるという。 エチオピア7700万人の人々の半分は一日1ドル以下で暮らしている。スターバックスはすでに420万ドルを東アフリカ社会開発プロジェクトに寄付している。 同社の今回の発表は15日エチオピア首都アディスアベバで開かれたアフリカ史上最大のコーヒーコンファレンスで行われた。コンファレンスには500社以上のコーヒー産業経営指導者らが出席したという。 東アフリカでは世界高品質コーヒー豆の約半分を生産している。東アフリカコーヒー豆生産者らは、より高い価格で仕入れてもらうためにコーヒー豆のブランド価値の上昇の道を模索している。