伊藤忠、富士バイオと業務提携
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伊藤忠商事と富士バイオメディックスは27日、調剤薬局事業および健康食品事業で業務提携すると発表した。
今回の業務提携は、両社の中期的戦略において、両社が保有しているリソース、ノウハウ、ネットワーク、ブランド力等が極めて相互補完的であるとの認識のもと、パートナーシップ強化による共同取組案件の推進と新たなる企業価値の向上が可能であると判断し、実現したものとしている。
富士バイオは、医薬品や健康食品の開発に関して、非臨床試験から臨床試験、調剤薬局51店舗による医薬品販売を組み入れた、総合的な医薬品等開発支援企業であり、第二のコアビジネスとして、子会社である森谷健康食品を通じた健康食品の販売等、アンチエイジング事業を展開している。今後は、両事業を融合させ、医学的根拠をもって、病気の人から健常人まで全ての人を対象とした「総合的ヘルスケアサポート」を行うことを目指している。
伊藤忠は、中期経営計画「Frontier−2006」において、従来からの強みである消費者ビジネスの一層の強化と「ライフ&ヒューマンケア」分野への事業創出に、経営資源を集中的に投入している。
今後は、富士バイオの調剤薬局経営に関するノウハウ・人材・ネットワーク、森谷健康食品が全国61店舗にもつ百貨店販売チャネル・ブランド力と、伊藤忠グループの事業ポートフォリオ及び国内外のネットワークを組み合わせることで、富士バイオの既存事業の更なる拡張と新たな事業領域の創造という2つの分野で、共同取組を推進していくとしている。
共同取組の具体的なテーマとしては、調剤薬局分野における新業態開発、健康食品のプライベートブランド商品や百貨店における新たな店舗展開の企画・開発への支援など、「総合的ヘルスケアサポート」の実現に向けた幅広い検討を行っていくとしている。物流体制の再構築などによるコスト削減についても、継続して協議を進めていく方針。
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