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ロボット開発、将来的には高齢化対策へ貢献か

2007年03月01日 10:48更新 mailメール

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 幅広い分野でのロボット開発が国内で真剣に取り組まれている中で、東京大学の研究者はお茶をいれるロボットの開発を行っている。2月28日には、キャンパス内で視覚センサーにステレオカメラを搭載した川田工業製のロボットがボトルからコップにお茶をいれる実演も行われた。

 別の車輪付きロボットは、床とソファーにセンサーが埋め込まれ、天井にはカメラが設置されている実験室にお茶が入ったコップを運んでくる。実験室はロボット技術を活用した生活をシミュレートするもの。

 東京大学の佐藤知正教授の「人間はもっと速くできるかもしれないが、「ありがとう」とお礼を言わなければならない。そこがロボットの一番の利点だ。ロボットに何かをさせる場合は気を遣う必要がない」と語った。

 佐藤氏は高齢化が急速に進んでいる日本が、高齢者や病人、寝たきりの人を介護するロボットの設計で世界をリードすると考えている。

 人が部屋に入れば自動的に照明がつくセンサーのようなモニタリング技術は既に、国内で広く普及してきている。ホンダの二足歩行ロボット「ASIMO」はショールームで挨拶する。NECは小型のパートナーロボット「PaPeRo」を開発している。

 佐藤氏は、実験室が電子機器で人間の動きを仔細にモニターする際にに起こる可能性のあるプライバシー問題への関心を高めていると述べる。なお、お茶を注ぐロボットは皿洗いもできるようにプログラムされている。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

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