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東電、中国の風力発電CDMプロジェクトへ参加

2007年03月09日 20:28更新 mailメール

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 東京電力は、中国の風力発電会社である広東粤電石碑山風力開発との間で、同社が広東省で実施する風力発電CDM(クリーン開発メカニズム)プロジェクトにより2007年7月から2012年12月までに創出される炭素クレジットを全量購入する契約を締結したと発表した。

 同プロジェクトは、広東粤電石碑山風力開発が、広東省掲陽市恵来県の南シナ海に面した海岸部に、総出力約10万kW(600kW×167基)の風力発電所を建設し、発電した電力を当該地域の電力系統である中国南方電力網へ供給するというもので、これによりこの系統の電力の一部が風力発電によって代替され、化石燃料の消費が抑制されることから、2007年7月から2012年12月までに合計約97万トンのCO2排出量の削減が見込まれるという。

 同プロジェクトは、既に中国政府よりCDMプロジェクトとして承認されており、今後、東京電力が日本政府によるCDMプロジェクト承認取得など、炭素クレジットの創出に必要な手続きを進めていくとしている。

 東京電力は、地球温暖化防止への取り組みを経営の最重要課題の1つとして位置付けており、引き続き、国内における電気の供給面・使用面の対策や海外プロジェクトを通した炭素クレジットの取得など、国内外での地球温暖化対策を積極的に推進していく方針。

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