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米石油関連大手ハリバートン、本部をドバイに

2007年03月12日 14:45更新 mailメール

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 石油サービス大手ハリバートンが同社本部をヒューストンから中東の金融都市ドバイに移そうとしている。同社最高経営責任者(CEO)のデーブ・レザー氏が11日、バーレーン近郊で開催されたエネルギー会議で発表した。

 同社広報担当Cathy Mann氏はAP通信に対して「ハリバートンは本部をドバイに開設し、ヒューストンのオフィスも存続させる」「会長、社長、CEOはドバイに拠点を置き、アラブ首長国連邦で会社運営を指揮することになるだろう」とメールを通じて回答した。

 レザー氏はテキサスからドバイに居を移し、世界で最も重要な石油・天然ガス市場が存在する場所の一つである中東とエネルギーに飢えたアジアでの事業展開を監督する。レザー氏は「東半球は石油探索に偏っている市場だ。中東の事業を成長させることによって、ハリバートンの全体のポートフォリオのバランスが改善されるだろう」と述べた。

 2006年、ハリバートンの純利益は23億ドルで、売上高は226億ドルだった。ハリバートンの石油分野の売上高は130億ドルで、その38%以上は東半球からのものである。東半球では、全従業員4万5,000人のうち、1万6,000人を抱える。

 ハリバートンは1995年から2000年の間、ディック・チェイニー米副大統領が最高経営責任者を務めていた。チェイニー米副大統領は、同社が入札なしでイラクでの有利な契約を得られるように便宜を図ったとして批判を受けている。連邦捜査局は先月、ハリバートンがイラク復興での過大な費用請求など100億ドルのうち27億ドルに責任があると申し立てた。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

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