野村とベトナムSCIC、国営企業株式会社化などで協力
13日、野村ホールディングス(HD)とベトナム国営資本投資会社(SCIC)は、ベトナム国営企業の株式会社化などでの業務協力の覚書を締結したと発表した。
SCICは、コーポレート・ガバナンスやディスクロージャーの充実まで含めてベトナム企業の育成に務めるべく、世界の有力な金融機関との連携を行ってきたが、今日、日本の金融機関として野村グループもこれに加わった形。
野村グループは、今後、SCICに対して、傘下国営企業の再編並びに民営化などに関する経営・投資アドバイスや、産業分析などについてのトレーニング・プログラムを提供し、一方、SCICは、野村グループに対して、ベトナムにおける投資やビジネス推進に関する情報提供などを行っていくとしている。
ベトナムは、昨年、「第11次5ヵ年計画」を開始するとともに、WTOに正式加盟し、APECを開催。一躍世界中の投資家や企業から注目される市場となり、世界各国から資金が流入している。この間、ベトナム政府は、「ドイモイ(刷新)政策」を加速して市場経済の導入も進めてきたが、その一方で、この好循環を維持していくためには、国営企業の株式会社化・民営化の推進がインフラ開発と並んで大きな鍵となっており、ベトナム政府も国営企業の育成に注力しているという。
関連記事
|
|

Powered by newsing |
|
企業最新記事
|