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ヤフー、BSAとの共同取組みでオークションの違法・海賊版出品が大幅減

2007年03月23日 08:53更新 mailメール

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 ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)とヤフーは22日、「Yahoo!オークション 知的財産権保護プログラム」を活用した対策を共同で実施したところ、2006年下期(7月−12月)の「Yahoo!オークション」におけるビジネスソフトウェアの違法コピー・海賊版出品物の総出品点数が、同年上期(1月−6月)と比較し4%弱に減少したと発表した。

 同プログラムは、ヤフーが、「Yahoo!オークション」の知的財産権保護への取り組みの一環として2003年11月に開始させた権利者向けプログラムで、知的財産権を侵害する出品物について、ヤフーが知的財産権の権利者からの通知に基づき、該当する出品物を削除するなどの措置を行うもの。

 BSAが2006年5月1日に同プログラムへ参加し、同年6月1日のヤフーへの削除要請開始後は、BSAメンバー企業の違法コピー・海賊版出品物に関しては基本的に削除されてきた。その結果、BSAが削除要請を行っていない期間が大半を占める2006年上期の35万3,302点と比べて、2006年下期のBSAメンバー企業の違法物およびビジネスモデル上看過できない不正な出品物の点数の累計は、前期比96%減となる1万3,729点へと大幅に減少した。

 BSAは、世界80カ所以上の国や地域でビジネスソフトウェア業界の継続的な成長と、安全で信頼できるデジタル社会の実現を目指し、政策提言・教育啓発・権利保護支援などの活動を展開している非営利団体。1988年に米国で設立され、アドビシステムズ、アップルコンピュータ、シスコシステムズ、デル、IBM、インテル、マイクロソフト、シマンテック、トレンドマイクロなどの企業で構成されている。

 両者は、今後も引き続き権利者団体とオークション事業者が一体となり、ネットオークションにおける権利侵害品流通を防止する活動を継続するとともに、悪質な出品者に対しては刑事的措置の支援の積極化も検討していくとしている。

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