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NASA、6月中にスペースシャトル打ち上げ予定

2007年04月11日 11:02更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・宇宙技術一覧
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NASA(米航空宇宙局)は今年度初のスペースシャトル打ち上げ計画として「アトランティス号」を当初予定時期よりも3ヶ月程遅延した6月初旬に打ち上げようとしている。アトランティス号打ち上げの遅延は同シャトル燃料タンクの損傷修理に時間がかかったためと言われている。NASA当局によると、スペースシャトル打ち上げ時期は早くとも6月8日以降となるという。

 現在NASA当局では燃料タンクの修復完了点検を数週間かけて行なっており、現状の修復された燃料タンクを使用するか、別の新たなタンクを使用するか検討しているという。当局によると、燃料タンク修復点検は順調に進んでいるが、まだ細部の点検が残されているという。

  アトランティス号では、2月に生じたゴルフボールサイズの雹によってスペースシャトル燃料タンク上の発砲断熱材に何千ものくぼみが生じたため、当初予定していた3月15日の打ち上げ日程が大幅に延期されることになった。

発砲断熱材はNASAの大きな懸念事項となっている。というのも2003年のスペースシャトル「コロンビア」打ち上げ時には断熱材の一部が機体左翼に衝突したのが原因となって機体が空中分解し、乗組員全員が死亡するに至ったとされており、そのため断熱材の点検は特に念入りに行なわれている。

 NASAはそれ以来燃料タンクに使われる発砲断熱材の量を削減し、新たなモデルの燃料タンクを製造している。NASAは2010年までには燃料タンクを新たなモデルに変更する計画を立てているという。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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