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ベネズエラで南米エネルギーサミット開催へ

2007年04月17日 15:12更新 前の記事 次の記事  一般・資源・エネルギー一覧
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16、17日と二日間にわたって南米12カ国大統領・および高官がベネズエラマルガリータ島に集い、南米エネルギーサミットが開かれる。反米感情をあらわにしているベネズエラチャベス大統領は、これら南米各国における地域銀行「Bank of the South」含め、天然ガスパイプラインの施設やOPECの天然ガスバージョンの同盟関係を提携することなどを提案し、南米各国の結合力を深めることを南米エネルギーサミット開催前の演説で強調した。

 サミット前の会談ではブラジルダシルバ大統領が米国と調印したエタノール協定について今後ガソリン燃料の代替燃料として力を入れて生産していくとの意気込みを見せているのに対してチャベス大統領が反感の意を示した。

  チャベス大統領は米国とのエタノール協定によって、ブラジル国内の耕作地の大部分がエタノール燃料用のトウモロコシ畑に変わってしまい、その結果その他農産物の価格を引き上げ、貧しい農民をさらに貧しくするのではないかと批判している。

  一方でブラジルダシルバ大統領の側近Marco Aurelia Garcia氏によると、ブラジルのエタノール燃料促進計画によって、他の農産物価格を押し上げることにはならないどころか、かえってエタノール燃料を促進することで新たな就業先を作り出すことになると説明している。Garcia氏は、「人は食料が不足するために食べることができないのではなく、収入が不足するために食べることができなくなるのだ。就業先を創出することが優先課題だ」と述べた。

 しかしエタノール燃料問題の他では、チャベス大統領とダシルバ大統領はベネズエラとブラジルが共同で新たな石油化学コンビナートの建設を行なうなどの協力関係も示した。
 
 米国とブラジルは現在世界最大のエタノール燃料生産国となっており、両国がエタノール協定を結ぶことで、今後世界的に出回ることが予測されるエタノール燃料の世界品質基準を設定しようとしている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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  • 南の銀行は経済・政治的統合という大事業の一部である。その主要な目標は、加盟国を経済的な見地から手を貸し、諸国の通貨に対する投機に至りかねない問題に対処することである。また単独で又は他の加盟国と共に行う社会事業や基幹施設の建設に対し低利で融資することである.. (Emerging Revolution in the South)
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