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三菱地所、多拠点型ビル管理用通信システムを4ビルに導入
2007年04月17日 17:41更新
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三菱地所は17日、NTTドコモが開発した「多拠点型ビル管理用通信システム」を、4月19日に竣工する新丸の内ビルディング(新丸ビル)を皮切りに、丸ビル、大手町ビル、岸本ビルの4ビルに順次導入し、運用を開始すると発表した。
今回、導入する多拠点型ビル管理用通信システムは、ドコモが提供するFOMA/無線LANデュアル携帯電話「N902iL」を利用した無線IP音声通話システム「PASSAGE DUPLE(パッセージ・デュプレ)」と、丸の内ダイレクトアクセスにより丸の内エリア内に構築された光ファイバーネットワークを結びつけるもので、FOMAの機能に加え、導入された複数のビル間において無線IP技術による内線通話が可能となり、災害発生時などに緊急連絡手段として活用することが可能としている。同システムを、複数のビル間で導入するのは今回が初という。
今回の導入は、三菱地所とドコモが、2002年9月4日に基本合意した丸の内地区における最先端ITモバイル化実現に向けた共同検討事項のひとつ。他にも、ビル管理業務における各種作業申請をWebアプリケーション上で行う「作業届エキスパートシステム(仮称)」の開発などを進めている。
今後も、三菱地所とドコモはビルの管理業務のIT化・効率化を図るとともに、携帯電話アプリケーションを活用した効率的なビル管理業務の実現に向けた検討を推進していくとしている。
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