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米イーベイの1-3月期決算、52%増益

2007年04月19日 14:10更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 米インターネットオークション最大手のイーベイが18日発表した第1四半期(1-3月期)決算は、純利益が3億7,720万ドル(1株利益27セント)で前年同期の2億4,830万ドル(1株利益17セント)から52%増加した。海外での売り上げ増加と、電子決済のペイパル部門での堅調な業績に支えられた。売上高は17億7,000万ドルで前年同期の13億9,000万ドルから27%増加した。

 イーベイ社長兼最高経営責任者のメグ・ホイットマン氏はAP通信に対し、「全般的に、非常に堅調な四半期だった」と語り、同社が2009年1月までに、20億ドルまで自社株を追加で買い戻すと述べた。同社は1-3月期に自社株買い戻し計画に3億3,300万ドルを費やした。

 継続事業に関係のない特別項目を除けば、純利益は4億6,050万ドル(1株利益33セント)で、前年同期の3億4,290万ドル(1株得利益24セント)から34%増加した。トムソンファイナンシャルによるアナリスト予想は、純利益が4億872万ドル(1株利益30セント)、売上高が17億2,000万ドルだった。

 最高財務責任者のボブ・スワン氏は業績見通しを上方修正した。第2四半期(4-6月期)の売上高見通しは、17億5,000万ドル〜18億ドル。特別項目を除いた利益予想は1株当たり31セント〜33セントとしている。会計年度通期では、売上高が72億ドル〜74億5,000万ドルを予想。特別項目を除いた利益予想は1株当たり1ドル30セント〜1ドル34セントとしている。2006年の同社の純利益(特別項目除く)は14億9,000万ドル(1株利益1ドル5セント)で、売上高は59億7,000万ドルだった。

 最も収益の高い部門はペイパルで、前年同期比31%増の4億3,900万ドルの売上高だった。グーグルのチェックアウトサービスと競合するこのオンライン決済サービスは、3月の時点でアカウント数が1億4,300万となっており、前年同期比で36%増加している。ペイパルのユーザーが1-3月期に行った決済の金額は113億6,000万ドルで、前年同期比30%の増加を示した。ペイパルは基本的にはオンラインバンクで、イーベイを含めた多数の対応サイト上での決済や、個人間の送金を可能にするサービス。

 米国での売上高は8億8,490万ドルで、前年同期比18%の増加にとどまった。一方、海外での売上高は8億8,320万ドルで前年同期比38%の増加を示し、総売上高のおよそ半分を占めるようになった。

 同社は特にアジア市場への進出に焦点を当てている。12月には中国のワイヤレスインターネット会社のTOM Onlineと合弁会社を立ち上げた。ホイットマン氏は、今夏に新サイトを立ち上げ、新サイトは完全に中国人従業員が運営し、サーバーも中国に置くと語った。

 イーベイ株は18日のナスダック市場で75セント(約3%)下落し、34ドル45セントの終値をつけたが、決算発表後の時間外取引で97セント上昇した。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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