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米エクソンモービルの1-3月期決算、10%増益

2007年04月27日 12:46更新 mailメール

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 石油最大手の米エクソンモービルが26日発表した第1四半期(1-3月期)決算は、純利益が前年同期比10%増の93億ドルだった。原油・天然ガス価格の下落を精錬・化学部門の利益幅向上による効果が上回り、第1四半期としては最大の伸び幅を示した。1株利益は1.62ドルで、トムソンファイナンシャルによるアナリスト予想の1.52ドルを上回った。売上高は1.9%減の872億ドルで、アナリスト予想の1,000億ドルを大きく下回った。

 探鉱・生産事業では、原油・天然ガス価格の下落と欧州での天然ガス需要の低下を反映して、純利益が5%減の60億4千万ドルだった。同社によると、1-3月の石油生産は前年から微増だった。西アフリカ、ロシア、中東の開発プロジェクトからの生産量増加が貢献した。一方、天然ガスの生産は、天候による欧州での需要低下などの影響で前年を下回った。

 精製・販売事業では、精錬事業の利益幅と効率性を高めたことで、純利益が50%増加した。精錬の利益幅は、原油精製コストと、ガソリンやジェット燃料など精製産物の販売益の差である。

 化学部門でも利益幅が向上し、純利益は20%増の12億ドルだった。

 石油メジャーでは、欧州第2位の英BPが24日、1-3月期決算で17%の減益を発表している。原油価格の下落と生産の減少が原因。25日には、米コノコフィリップスが1-3月期決算で7.7%の増益を発表している。資産売却の効果が原油価格下落の影響を上回った。また、26日には独立の石油精製業者では最大手のバレロ・エナジーが、ガソリンや精製物の利幅上昇を背景に、1-3月期決算で35%の増益を発表している。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

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