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NTT東日本、フレッツサービスで大規模通信障害発生
15日、NTT東日本エリアの「フレッツサービス」および「ひかり電話」サービスで、大規模な通信障害が起こった。
発生したのは15日午後6時44分頃。NTT東日本のサービス提供エリアのうち、東京23区、神奈川、千葉、埼玉を除く14都道府県で、Bフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN、及びBフレッツ回線を利用したひかり電話のサービスが利用できなくなり、影響は計約239万契約におよんだ。
障害は、NTT東日本ビル内にある「フレッツサービス」および「ひかり電話」用のIP伝送装置の送受信部分をリセットすることで、サービスが回復することが判明したことから、順次リセットを行ない、16日午前1時35分に全面回復した。
NTT東日本では今回の原因について、同社ビル内に設置しているルータであるIP伝送装置のハード故障に伴うパッケージ交換により、同社IPネットワーク内の全IP伝送装置で、ルート情報の自動書き換えが行われるが、この際、処理可能な量を超えるルート情報が発生したため、連鎖的に多くのIP伝送装置において、処理能力オーバーとなり、IPパケットの転送処理を自律停止したためとしている。
当面の緊急措置として、安定運用が図れるようにルート情報の数を減らす処置を実施。今後は、ルート情報の自動書き換えを含む処理能力向上のため、IP伝送装置のソフトウェア変更を早急に実施するとしている。
同社によると、16日午前7時までに利用者から約1万3,000件の問合せがあったという。
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