新日石と三菱商事、メキシコ湾油田で権益取得
18日、新日本石油(新日石)の石油開発部門である新日本石油開発が100%出資する米国法人Nippon Oil Exploration U.S.A. Limited(NOEX USA)と、三菱商事の米国子会社であるMCX Gulf of Mexico, LLC(MCX)は、米国の大手独立系石油会社のアナダルコ社が米国メキシコ湾に保有するK2油田の権益65%のうち23.2%(NOEX USA、MCX、各社11.6%)を共同入札により買収したと発表した。
今回、買収したK2油田は、ルイジアナ州の沖合い約200キロメートル、水深約1300メートルの深海に位置し、現在、日量約4万バレルの原油・天然ガスを生産している。NOEX USA、MCX権益分の生産量は、両社合わせて日量約9300バレルとなる。
K2油田周辺の深海地域では、大規模油・ガス田の発見、開発が相次いでおり、今後さらなる探鉱、開発により埋蔵量の増加が期待され、長期にわたる安定した生産量の確保が可能となり、回収率の向上により生産量の増加も期待されているという。
新日石グループ及び三菱商事グループは、生産中の油・ガス田が多く、かつ今後の探鉱、開発余地も大きい米国メキシコ湾を、従来から石油・天然ガス開発における重点地域の1つと位置付け事業活動を継続してきた。
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