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ヤマトと丸井が業務・資本提携

2007年05月21日 17:51更新 前の記事 次の記事  企業・資本・業務提携一覧
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 21日、ヤマトホールディングス(ヤマトHD)と丸井は、両社グループの戦略的提携についての基本合意書を締結し、業務提携及び資本提携の実施を決定したと発表した。

 両社グループは、今回の提携により、ヤマトグループの小口・大口宅配、ロジスティクスの事業領域と、丸井グループの小売事業、物流事業領域を融合させ、両グループの持つ経営資源を最大限に活用することで、顧客ニーズに対応する新しい商品、サービス及びシステムを積極的に構築・提供し、企業価値の向上を図るとしている。

 業務提携の具体的な内容として、ヤマトHDグループのヤマトホームコンビニエンス(YHC)と丸井グループのムービング、両社の持つ宅配事業を統合する。統合は、ムービングを分割会社、YHCを承継会社とする会社分割により今年9月1日付で行われる予定で、会社分割後のYHCに対する出資比率は、ヤマトHDが70%、丸井が30%とする。会社分割の内容及び株式譲渡方法の詳細は、今後ヤマトHD、丸井間で協議の上決定するとしている。

 両グループは、同事業統合により、YHCが持つ家電・家具などの全国配送ネットワークと、ムービングが持つ大物宅配ノウハウ、及び両社が持つ法人・個人の顧客基盤を融合させ、セッティング技術付配送を全国均一に展開することで、家電・家具の流通イノベーションを実現し、顧客の利便性の向上を図っていく方針。

 また、ヤマトHDグループのヤマトロジスティクスが丸井グループのマルイヴォイ商品センター運営業務を2008年度を目処に受託し、両グループの経営資源の活用により、Eコマースに付随するサービスの向上、高度化を図り、より優れたサービスを提供する。

 資本提携に関しては、ヤマトHDが丸井の発行済株式を10億円程度取得し、丸井がヤマトHDの発行済株式を10億円程度と、事業統合するYHCの発行済株式総数の30%を取得することで行われる。

 今後は、戦略的提携をより発展させるため、両社グループは、それぞれの持つ資産を活用した業務提携のさらなる充実の検討を行っていくこととし、より一層のサービスの向上を図る方針。

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