米AT&T、Lvel 3 コミュニケーションズ(Level 3 Communications)、クエスト・コミュニケーションズ(Qwest Communications)、スプリント・ネクステル(Sprint Nextel)、ベライゾン(Verizon)の5社は31日、米国一般調達局(GSA)から200億ドルの通信システム納入契約「ネットワークス・エンタープライズ(Networx Enterprise)」を獲得した。契約期間は10年で、5社は今後、音声やデータなどの通信サービスの改善を模索している連邦政府機関から契約獲得を競う。 クエスト・コミュニケーションズ・インターナショナル、AT&T、ベライゾン・コミュニケーションズは3月29日に、10年契約で最大480億ドルというさらに大規模の通信契約「ネットワークス・ユニバーサル(Networx Universal)」をGSAから受注している。 ユニバーサル契約では190カ国で運営されている135の機関を対象としている。受注企業は過去のネットワークシステムをサポートするといった現在の政府機関の必要に対応するだけでなく、IP電話サービス、ネットワーク・セキュリティ、ビデオ・ウェブ会議など最新技術を利用したサービスを提供する。エンタープライズ契約はユニバーサル契約よりも対象が小さく、米国内の政府機関のみ利用できる。