コクヨファニチャー、芝山工場で収納家具の生産開始
5日、コクヨグループのコクヨファニチャーは、今年10月から、芝山工場(千葉県山武郡芝山町)でシステム収納家具の生産を開始すると発表した。
オフィス家具の需要は、首都圏を中心に拡大しており、特にワークスタイルの変革を提案できる新しい商品の需要が急増している。コクヨファニチャーは、首都圏に近い芝山工場でこれに対応する収納家具を生産し、顧客ニーズへのスピーディーな対応を目指す。
新しく生産が開始されるのは、システム化された収納家具で、最近のオフィスのトレンドに合わせたデザイン、機能を持つ高付加価値商品。主な特徴としては、白を基調としたシンプルかつシャープなデザイン、フリーアドレスやセキュリティに対応する機能の付加、環境やユニバーサルデザインに配慮した設計、単なる収納家具ではなくカウンターや打ち合わせなどにも利用できるシステム展開などが挙げられる。
芝山工場では、このような収納家具の生産を開始するため、最新の生産設備を導入。工場内のレイアウト変更と工場棟の増築により、合計1万7000m2の生産スペースを確保し、さらに、コスト競争力をつけるため、一部の部材をマレーシアの自社工場より調達する予定。なお、投資総額は30億円(設備:25億円、建屋:5億円)で、今回の生産増強により、システム収納家具の売上高は2009年度で120億円が見込まれる。
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