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東芝、フラッシュメモリーチップ月間生産量倍増目指す

2007年06月13日 09:51更新 mailメール

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 東芝<6502>は同社NANDフラッシュメモリーチップの月間生産量を倍増することで、メモリーチップ事業での市場シェアを増大し、メモリーチップ販売価格下落による損失を取り戻そうとしている。

 東芝は300mmウエハーを利用して2008年6月までに月間21万個のフラッシュメモリーチップの生産を可能にさせようとしている。なお、2007年3月時点での同社月間フラッシュメモリーチップ生産量は10万個となっている。

 メモリーチップは東芝の主要収入源の一つであるが、競合他社との価格競争により、販売価格が下落してきている。東芝はNANDフラッシュメモリーチップ価格は2008年3月までにさらに50%下落していくと予想している。

 東芝はコスト削減、メモリーチップ性能上昇に取り組んでおり、今回さらに生産量の増大によって収益増大を図る戦略を明らかにした。同社によると、メモリーチップ需要量は強いため、生産量増大が実現することで大きな収益上昇につながるという。

 米iSuppliによる調査では、今年度1ー3月期における東芝の世界NANDフラッシュメモリーチップ市場での市場シェアは30.7%となっており、韓国サムスン電子の44.1%に次ぐ第二位のシェアを占めている。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

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