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筑波大学とKDDI、au携帯向けムービー作成ツール用の高速・高品質画像リサイズモジュールを開発

2007年06月14日 18:50更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・新技術一覧
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 14日、筑波大学とKDDI株式会社は、au携帯電話向けムービーコンテンツを作成するためのオーサリング処理を、高い品質を保ちながら高速に行える画像リサイズモジュールを開発したと発表した。

 KDDIは、コンテンツプロバイダーを対象に、テレビ映像や音楽プロモーション映像などからau携帯電話向けのムービーコンテンツを作成するためのオーサリングツールを提供している。オーサリングツール内では、テレビやPC向けに作成された素材映像の画面サイズを携帯電話向けの画面サイズに変換する画像リサイズ処理が必要となり、現在のオーサリングツールでは、画像リサイズ処理において、「高速モード 」(高速にコンテンツ生成が可能だが品質が劣化する)と「高品質モード」(高品質なコンテンツ生成が可能だが処理時間が長くなる)が実装されているが、「高品質モード」の品質を維持しながらのオーサリング処理高速化が強く要望されていた。

 今回開発された画像リサイズモジュールは、現行のオーサリングツールと比較して、コンテンツの品質を維持しつつ、約1/4の処理時間でコンテンツを生成することが可能となる。

 同モジュールに採用された「フルーエンシ情報理論」は、デジタル信号とアナログ信号の相互変換理論の1つであり、一般的に利用される変換理論と比較して劣化が少なく、且つ効率的に処理できるため、近年注目されている。

 同モジュールは、今年秋頃にau携帯電話向けムービーコンテンツ作成オーサリングツールに導入される予定。筑波大学とKDDIは、au携帯電話向けの高品質なムービーコンテンツが短時間で生成可能となり、コンテンツの種類の充実や品質の全体的な底上げが期待されるとしている。

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