ホーム > テクノロジー > 北米 > サービス拡充 > 米マイクロソフト、ビスタのデスクトップ検索機能に一部修正

米マイクロソフト、ビスタのデスクトップ検索機能に一部修正

2007年06月20日 13:26更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・サービス拡充一覧
記事を印刷する 記事をメールで送信する
ソーシャルブックマークに登録:Yahoo!ブックマークに登録Choixに投稿はてなに投稿BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマークlivedoorクリップに投稿CoRichに投稿

 米マイクロソフトが、同社の新OS「Windows Vista(ビスタ))」のハードドライブ検索機能「インスタントサーチ」に変更を加えることを計画している。米グーグルからの独占禁止法に関する申し立てに対処した格好だ。19日発行された米司法省の報告書で明らかになった。

 グーグルは4月、49ページに及ぶ文書を司法省に提出し、ビスタのデスクトップ検索ツールは、グーグルがフリーで提供しているソフトを含めた競合プログラムの動作速度を低下させること、また、ユーザーがマイクロソフトのプログラムの機能を止める方法を知るのが難しいということを主張した。

 マイクロソフトは当初申し立てを否定し、規制当局はビスタの発売前にプログラムの検証を行ったと述べた。しかし、同社ジェネラル・カウンセルのブラッド・スミス氏は先週のインタビューで、同社には必要ならば修正を施す意思があると述べていた。

 報告書によると、マイクロソフトは、非マイクロソフト製のデスクトップ検索プログラムをユーザーがこれまでよりも明確に選択することができるようにするという。これによって、ユーザーやメーカーは、グーグルデスクトップのような非マイクロソフト製のプログラムを既定の検索プログラムとして設定できるようになる。同社はまた、スタートメニューから代替となるプログラムへのリンクも追加するという。

 現在のビスタでは、文書の閲覧や、コントロールパネルへのアクセス、その他のシステム関連の処理を行った場合に検索用のボックスがウィンドウ右上部に現れる。この仕様は変更されず、検索ボックスはマイクロソフトの検索エンジンを今後も使用する予定であるが、マイクロソフトは新たに既定のデスクトップ検索プログラムへのリンクを付加する。

 ビスタの「インスタントサーチ」が競合製品の動作速度を低下させるとの主張に対しては、マイクロソフトは競合企業にパフォーマンスを最適化するための技術的な情報を提供することに合意した。

 同社によると、今回の変更はビスタの初回サービスパックで有効になるという。サービスパック1は今年末のリリースが予定されている。

○投票 ×投票
Powered by newsing
*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

最新記事テクノロジー最新記事

PR

この記事のトラックバック(1)

  • 勤め先では自社製品 (ConceptSearch) を提供されていますが、Vis (たまご915のIT道中膝栗毛)
  • この記事のトラックバックURL(承認制のため、掲載されるまでしばらく時間がかかります。) :
求人検索サービス提供中
Webサービス
arr [リリース掲載・配信] 900媒体以上へリリース配信
arr [ネットショップ] 0円から開業の安心ネットショップ
arr [ホームページ制作] 見積無料、中小企業のHP制作
arr [テンプレート] 美しいHPテンプレートの格安販売
メールマガジン配信中
人気TOP10ニュース
 
track feed なかのひと