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iPhone米国で今週販売開始、期待高まる

2007年06月25日 08:14更新 mailメール

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 29日、ついに米国でアップル製携帯電話「iPhone」が販売開始されるに伴い、米国内で期待が高まっている。これまでの携帯電話を越える、携帯電話と同時に音楽プレーヤ、ワイヤレスインターネットツールとしても使用できるiPhoneに対し、アップルCEOのスティーブ・ジョブズ氏は「革命的なものとなる」と主張している。

 米ジュピターリサーチ産業アナリストのMichel Gartenberg氏は、「アップルはiPhone製作に図り知れない熱意を示して来た。iPhoneの到来で、これまでの携帯電話に使用されていたソフトウェアが貧弱なもので、どれだけこの携帯ソフトウェアの改善にアップルが努力を費やして来たかを知ることになるだろう」と分析している。

 iPhoneではグーグルの地図ソフトGoogleマップなどに容易にアクセスでき、直感的に操作できることが特に魅力とされている。iPhoneについては、他社電気メーカーも携帯電話とウェブサイトにこれまで設けられていた障壁を崩した画期的な製品であるとして、注目している。

 アップルもiPhoneではどれだけ簡単にウェブサーフィンできるかを同商品の大きな魅力として宣伝している。これまで携帯電話でのウェブ接続速度は大きく改善されて来たが、Googleマップなどの込み入ったシステムにアクセスする際は、ある程度の時間を要していた。あらゆる種類のウェブサイトに容易にアクセスできる携帯電話として特にiPhoneは注目されている。

 しかしながら米サンフランシスコ市在住のネットワーク管理者Scott Buzzard氏は、アップルiPhoneは待望はされているものの、販売価格が高すぎること、アップルが携帯電話市場に不慣れであることを懸念材料としてあげている。またあまりに多くの要素を一つの小さな携帯電話に詰め込んでいること、これまでにないタッチスクリーンの利便性なども、かえって不安要素にもなると指摘している。

 アップルiPhoneは6月29日から米国にて、容量4ギガバイトが500ドル、8ギガバイトが600ドルでアップルと米携帯電話大手のAT&T携帯電話部門から独占的に販売開始され、同日米国各地の現地時間午後6時から利用開始できるようになる予定である。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

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