am/pm、東急と提携しコンビニ初のPASMO導入へ
エーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)と東京急行電鉄(東急)は4日、首都圏全域約1,000のam/pm店舗に、東急をアクワイアラ(加盟店開拓・管理事業者)としてPASMO電子マネー決済を導入することを骨子とした業務提携について、基本合意したと発表した。
2008年1月以降、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県の関東一円で展開されているam/pmの全店舗に、PASMO電子マネー用の端末を順次設置する。コンビニエンスストアでPASMOを導入するのは、初めてとなる。
PASMOは、2007年3月18日のサービス開始以降、交通系IC乗車券カードとして首都圏を中心に410万枚以上が発行されており(2007年6月末時点)、Suicaと合わせると2,400万枚以上が電子マネーとしても普及している。加盟店数約1,500店(2007年5月末時点)のPASMO電子マネーにとって、約1,000店への導入は、PASMO加盟店として最大規模のものとなる。
am/pmではすでに、業界初の全店導入となったEdy、iDなどの電子マネー決済が利用できるが、PASMOやSuicaの電子マネー決済を加えることで、利便性の向上を目指す。また、現在は駅の券売機や一部のバス車内でしかできないPASMOへのチャージ(入金)も、am/pmの店舗で対応可能にする予定。
PASMO電子マネーの利用施設を「街ナカ」で積極的に展開していく方針の東急にとっても、コンビニエンスストアでPASMOへのチャージを含む決済サービスを提供できることは、大きなメリットとなる。また、東急のPASMO電子マネー加盟店となる全てのam/pm店舗は、東急グループのクレジットカード「TOP&」の加盟店となることや、クレジット決済額に応じて東急グループ共通ポイントである「TOKYUポイント」を付与するサービスの提供も検討していくという。
両社は今後、東急グループ共通ポイント「TOKYUポイント」を介した共同販促などにも積極的に取り組んでいく予定。
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