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日本オルガノンと明治製菓、うつ病治療薬を製造販売承認申請

2007年07月06日 08:26更新 mailメール

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 4日、日本オルガノンと明治製菓は、両社で共同開発したうつ病治療薬「ミルタザピン」に関して、今月3日に製造販売承認申請を行ったと発表した。

 「ミルタザピン」は、日本オルガノンの親会社であるN.V.オルガノン社が研究・開発したうつ病治療薬で、1994年に商品名「Remeron」としてオランダで発売されて以来、現在では世界80ヶ国以上で販売されている。

 国内においては、2004年3月に日本オルガノンと明治製菓の間で共同開発契約を締結し、両社が共同で「ミルタザピン」の臨床開発及び製造販売申請を行うことで合意。両社の開発力を結集し、共同開発開始から3年未満という短期間で製造販売承認申請まで漕ぎ着けた。

 「ミルタザピン」は、その特徴的な作用メカニズムに基づき、「ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬(NaSSA)」と称され、既存の「選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)」や「セロトニン、ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)」とは異なるタイプの新しいうつ病治療薬。

 これまで行われた臨床試験の結果、「ミルタザピン」は、抗うつ効果の発現が早く、また、セロトニン受容体の賦活化が関連する副作用が少ないなど、臨床上の利点が示されたという。

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