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米CME、シカゴ商取に対して3度目の買収条件引き上げ

2007年07月07日 13:44更新 前の記事 次の記事  企業・買収一覧
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 米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)は6日、シカゴ商品取引所(CBOT)に対する買収提案額を7%引き上げ、株主による投票を3日前にして筆頭株主からの支持も得た。

 今回の条件引き上げによって、買収額は110億ドルを超える。昨年10月に行われた初めての買収提案は80億ドルだった。買収条件の引き上げは今回が3度目で、競合の買収提案を行っているインターコンチネンタル取引所(ICE)に対抗するもの。

 アナリストらは、ICEが土壇場で買収条件引き上げを行わない限り、9日の株主投票でCMEの買収案に対する最終承認が得られると見ている。CMEの発表に対してICEにコメントを求めたが、数時間内に返答は得られなかった。

 新たな買収条件ではCBOTの株主は同社株1株につきCME株式0.375株を受け取る。これに対し、CBOTの筆頭株主でこれまでCMEとCBOTの合併に反対していたオーストラリアのカレドニア・インベストメンツも、CMEの買収案を支持する声明を発表し、他の株主に対しても賛成票を投じるように呼びかけた。

 CBOTの取締役会は、取引に関するCMEのテクノロジーがよりすぐれており、商品先物で第1位と第3位であるCMEとCBOTの合併がより強固な新会社を生むとして、CMEの買収額がICEによる提案額を大きく下回っている際も一貫してCMEによる買収を支持していた。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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