NECとオーダーメイド創薬、電子カルテ分野で協業
6日、NECとオーダーメイド創薬は、電子カルテ分野で協業すると発表した。協業にあたり、NECはオーダーメイド創薬に対し、1億円の出資を行った。
今後、NECは、自社の最新電子カルテ「MegaOakHR」とオーダーメイド創薬のデジタルペンソリューションを組み合わせ、顧客のニーズに応じて提供していく計画。
電子カルテは、診療情報をデータベース化し、病院内での情報共有を迅速かつ正確に行うことができるシステムとして、全国の病院で導入が進められている。導入を検討する病院では、パソコン操作によるデータ入力や、紙に記載した後にスキャナで読み取りデータを保存するなどの手法に加え、より簡易な入力手法として、デジタルペンでの入力が可能となる電子カルテソリューションを求める声が高まっていた。NEC、オーダーメイド創薬の両社は、こうしたニーズに応えるために今回、協業するに至った。
デジタルペンは、専用のペンと紙を用いて手書きで記載した内容をそのままパソコンに転送することができる入力デバイス。NECは、この製品を自社の電子カルテと組み合わせてデジタルペン入力オプションとして提供することにより、利用ニーズに幅広く応えていく方針で、3年後には同分野でのトップシェア獲得を目指す。
両社は、今月11日〜13日まで東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2007」に、今回のデジタルペン入力オプションを出展する予定。
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