米マイクロソフト(Microsoft)と米オンライン広告大手アクアンティブ(aQuantive)は6日、マイクロソフトによるアクアンティブの買収が米連邦取引委員会(FTC)からの承認を得たと発表した。 FTCは大規模な合併の結果、競争が阻害されるような影響がないかを審査するために待機期間を定めている。6日に米証券取引委員会(SEC)に提出された文書によると、アクアンティブは、FTCから追加の情報提出を要求されることなく待機期間が終了したと述べている。 同社広報担当者のトム・フィリップス氏は「当然喜ばしく思っている」と述べた。買収に対するアクアンティブの株主投票は8月9日に予定されている。 マイクロソフトのライブ・サーチ(Live Search)は、検索の利用回数でグーグル(Google)やヤフー(Yahoo)の検索サイトに遅れを取っており、検索連動型広告出の売り上げも劣っている。アクアンティブの広告技術はマイクロソフトがグーグルとの差を縮めるのに貢献する可能性がある。 マイクロソフトがアクアンティブの買収を発表したのは5月で、過去には米オンライン広告のダブルクリックに関心を持っていると報じられていた。ダブルクリックは4月に31億ドルでグーグルに買収されている。