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サムスン電子4-6月期純利益減少へ

2007年07月13日 14:13更新 mailメール

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 世界最大のコンピュータメモリーチップ製造会社サムスン電子は13日、同社第2四半期収益発表を行った。同社第2四半期純利益は6%減の15億5千万ドル、売上高は前年同期比3.6%増の182億ドルとなった。

純収益は3期連続の減少となったが、ダウジョーンズアナリストらの予測値純利益14億5千万ドル、売上高163億ドルは上回る結果となった。

 サムスン電子エグゼクティブ・バイスプレジデントのChu Woo-sik氏は、「第2四半期は大部分の事業で順調な収益を収めたが、例外が半導体部門であった」と述べ、半導体部門は今年下半期に回復を示すだろうとの期待を述べた。

 メモリーチップ以外でもサムスンは液晶・プラズマテレビディスプレイパネルにおいても世界一の生産会社として知られている。また携帯電話生産量では世界第3位、他MP3プレーヤ、ノートPC製造業も勢力的に行っている。

 サムスンは家庭用パソコン向けのDRAMメモリーチップ、デジカメ、デジタル音楽プレーヤ向けのNANDメモリーチップの双方の製造を手がけている。しかしながらコンピュータメモリーチップ価格は第2四半期に急落を示したため、同社収益に打撃を与えた。DRAMメモリーチップ価格は前年同期比で52%減、前四半期比で36%減となった。一方NANDメモリーチップは前年同期比で57%減となったが、前四半期比では17%増となった。
 
 なお朝鮮日報は13日、サムスンは米著名投資家カール・アイカーン氏によって敵対的買収案を提示される可能性があると報道している。一方サムスン側はまだ敵対的買収の動きがあることを認識しておらず、今後敵対的買収案を提示されたとしても、防衛策をとっていく方針であると発表している。

 韓国企業に対する外国人投資家による敵対的買収案の提示はそう多くはない。アイカーン氏その他米投資家らは昨年韓国たばこ会社KT&Gグループに買収案を提示したが、失敗に終わっている。

 サムスン電子は12日取引終了時点で市場価値1兆400億ドルにも上る韓国最大の企業となっているが、同社株式の49%は外国人投資家によって所有されている。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

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