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中越沖地震、9人死亡、放射能漏れも

2007年07月17日 08:14更新 mailメール

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 16日、新潟県上中越沖を震源とし、マグニチュード(M)6.8を記録した地震で、東京電力柏崎刈羽原発では稼働中の原子炉が緊急停止したものの、微量の放射能を含んだ水が海に漏れたことが確認された。

 昨日生じた中越沖地震では9人の死亡者、900人以上の負傷者が生じ、340棟もの家屋が全壊した。また地面に3カ所の亀裂が確認され、北陸自動車道なども通行止めとなった。地震の震源地近くに住んでいた住民1万人近くが非難し、柏崎市を中心に約5万3千戸もの家屋で断水、2万4千戸の家屋で停電が生じた。

 今回放射放射能漏れが確認された柏崎刈羽原発は世界でも最大級の発電量を有する原発である。原発での放射能漏れで、日本55カ所の原子炉に対する安全性の懸念が再発することになった。

 刈羽原発での最終的な外部への放射能を含んだ水の漏洩量は約1.2トンと推定されている。東電では「放射能レベルは法的制限値の10億分の1のレベルであり、環境には影響はない」としている。

 今回の日本の主要原発での放射能漏洩の件で、米国でも懸念が生じ、米国原子力規制委員会(NRC)広報担当のEliot Brenner氏は、「日本政府に原発対処について支援する準備ができている」と述べたが、日本政府からの支援の要求は今のところ受けていないという。

 安倍首相も同日、中越沖地震の情報を受け、ヘリで被災地に入り、刈羽原発を視察した。その後被災地の住民らのに対し安倍首相は、「政府は復旧作業に全力で取り組んで行く」と表明した。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

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