SII、「SIIグリーン商品」売上比率90%を達成
17日、セイコーインスツル(SII)は、「SIIグリーン商品」の売上比率90%を達成したと発表した。
SIIは、2001年12月から「環境ラベルタイプII(ISO14021)」に相当する「SIIグリーン商品ラベル」制度を導入。「SIIグリーン商品」は、省エネルギー、省資源、化学物質対応などSIIが商品ごとに独自に定めた環境配慮項目を5段階で評価し、平均が3.5点以上をクリアした商品に対して認定するもの。
同社は、「SIIグリーン商品ラベル」制度導入後、毎年順調に売上比率を伸ばし、2005年度は73.2%を達成、昨年度は90%以上を目標に取り組みを推進してきた。昨年度末(2007年2月末)時点では、売上比率は88.3%と僅かに及ばなかったが、今年度第一四半期での集計で90.2%となり、目標としていた90%を達成した。
データ通信カード、サーマルプリンタ、電子部品など大半の製品群では、早期に90%以上を達成していたが、大型製品である工作機械、分析・計測装置、ネットワーク製品、インクジェットプリンタなどは、部品点数が多品種に渡ることもあり苦戦を強いられていた。しかし、環境性能の改善に積極的に取り組み、新製品でのグリーン商品認定を推進した結果、売上比率を伸ばすことができたという。
同社は、昨年10月には、より高いレベルの環境配慮型製品の創出を目指して「SIIハイグレードグリーン商品」制度を導入し、12月には、無水銀酸化銀電池「SR626SW」と小型内面研削盤「SS1‐05IG」の2製品を「SIIハイグレードグリーン商品」第1号として認定している。
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