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三菱マテリアルなど3社、フィジーで共同探鉱

2007年07月19日 17:53更新 前の記事 次の記事  企業・資源開発一覧
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 19日、三菱マテリアルは、日鉄鉱業及び豪州・Newcrest Mining社と、フィジー諸島ナモシ鉱区の探鉱を拡大・推進し、開発に向けた予備経済性評価を実施することについて基本合意に達したと発表した。

 三菱マテリアルは、優良銅鉱山権益の早期確保及び銅製錬原料の安定的確保を目的として、2004年9月に日鉄鉱業とオプション探鉱契約を締結し、ナモシ銅・金鉱床の共同探鉱を実施してきた。過去の探鉱ライセンス保有者による調査では、ナモシ鉱区北部において大規模な銅・金鉱床(地質鉱量として約9億t、銅品位0.43%金品位0.14g/t)が見込まれていたが、これまでの共同探鉱でも同様の結果が確認されるとともに、さらにその深部及び鉱区内の他地域においても優良鉱体が存在する可能性が確認された。

 この結果を受けて、両社は、探鉱の拡大・推進のため、深部の探鉱・操業に実績のあるNewcrest Mining社と共同探鉱の実施に向けて協議を続けてきた結果、今回、基本合意に至った。

 同3社は、今後4年乃至6年を目途に約30億円を投じて探鉱活動を継続し、予備経済性評価の結果をもとに、さらに経済性評価を実施し、開発・操業へと移行する予定。なお、三菱マテリアルは、ジョイントベンチャー権益の28.06%を日鉄鉱業から取得するオプションを有しており、上記比率に応じた探鉱費を拠出していく予定。

 また、三菱マテリアルは、同プロジェクトとは別に、今年4月に三菱商事と共同で豪州のMinotaurExploration社とオプション探鉱契約を締結し、豪州・クイーンズランド州ブービジャン銅・金鉱床探鉱案件へも参画しており、長期的な観点から今後も優良探鉱案件に参画し、銅鉱山権益の早期確保及び銅鉱山開発に積極的に取り組んでいく方針。

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