キリンとテルモが業務・資本提携
19日、キリンファーマとテルモは、医療分野の事業を強化し、将来の成長戦略をより強固にするため、業務提携することを決定したと発表した。提携基盤強化を目的とした資本提携も行うことで合意し、キリングループの持株会社であるキリンホールディングスを含めた3社で、業務・資本提携に関する基本契約を締結した。今年12月末までにキリンファーマがテルモの株式を、テルモがキリンの株式を、それぞれ100億円相当取得する予定。
キリンファーマとテルモは、プレフィルドシリンジ製剤の共同研究開発を行うなど、これまでも事業での連携を行ってきたが、この関係をさらに強化し、将来の医療用医薬品及び医療機器事業の多角的かつ幅広い展開を図るためには、より強固なパートナーシップを構築する必要があるとの認識で一致し、今回の提携に至った。
提携では、プレフィルドシリンジ製剤の研究開発・製造における連携の強化、テルモの保有するリポソーム技術とキリンファーマの創薬技術を融合した製品の研究開発の検討、慢性腎臓病治療に対する共同事業等の検討などを行う。
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