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川崎汽船、インドの船員教育機関と提携

2007年07月26日 22:34更新 前の記事 次の記事  企業・人材育成一覧
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 25日、川崎汽船グループの船舶管理会社であるケイラインシップマネージメント社(KLSM)は、インドの商船教育機関であるコーチン・シップヤード・トレーニング・インスティテュートと、川崎汽船の機関士育成に関する提携のための覚書調印を行ったと発表した。同校にとって、海運会社とこのような覚書を交わすのは、今回が初の試みとなる。

 今回の提携により、KLSMは、同校に毎年10名の機関士候補生を送り、1年間の機関士教育を実施する。候補生は、インド国内の4年制工科大学卒業生の中から公募し、KLSMにより選抜され、1年間の座学学習の後、KLSM管理船において6ヶ月以上の乗船訓練を行い、機関士の海技免状を取得する。

 KLSMは、インド全国から選抜した優秀な工科大学卒業生に、実際の船や機関を間近に見ることができる造船所内の船員教育機関という環境を生かした実地教育を行い、質の高い機関士を育成し、より高度な安全運航を目指す。

 川崎汽船グループでは、今年度、インド、バングラデシュの船員教育機関各校から50名のキャデット(船舶職員訓練生)を採用して優秀な船舶職員の育成に取り組んでいる。2008年度には、受け入れ規模を60名に拡大し、奨学制度も合わせて運用し、さらなる船員確保に取り組んでいく方針。

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